木材の普及を克服する人工木材の採用
屋根トラブルの原因の1つに、普通木材の吸水や経年劣化により釘が抜けたり、木材が崩れて棟板金が飛散するといったトラブルが多くあります。積年のこの課題を解決するためにみさとルーフでは人工木材を採用して、屋根材だけではなく屋根全体で耐久性を高めることに注力しています。
人工木材と杉の木材の比較をしました
特殊樹脂押出成型低発泡体の人工木材は高温多湿などの過酷な条件に晒されても吸水率や強度変化、寸法変化が非常に少ない耐久材です。水に濡れても腐らないため屋根工事には最適な材料です。ただし、一般的な木材と比べると価格が高いため、工事用の材料として採用している取扱店はまだまだ少ないのが現状です。
棟を打ち付けるための木材の腐朽
住宅の屋根で最も大切な部位である「棟」の板金を打ち付けるための木材が腐って崩れています。積年の吸水等により釘引抜強度も低下していくと、棟の板金が飛ばされる原因となります。棟板金が飛ばされる前兆として、釘が緩み飛び出してきますので、定期的に点検することをお勧めします。
貫板(木材)の劣化と釘抜け・板金の飛散
木材の劣化が進むと釘が抜け棟板金が飛散するリスクが高まります。木材はどうしても水を吸収してしまうため、人工木材を使うことで棟の飛散リスクを抑えます。
棟板金の飛散を防ぐための人工木材
みさとルーフでは、人工木材を使用することで棟板金の悲惨リスクを抑えるだけではなく、棟板金にも天然石が吹き付けてある副資材(同質役物といいます)を標準仕様とし、棟板金だけ塗装する無駄なリフォーム費用が出ないよう配慮しています。
エコル
天然石付きガルバリウム鋼板屋根材
ビオフェルト
粘着式改質
アスファルトルーフィング
無料見積もりや悩み事があれば、
どんなこともご相談ください。
お客様のもとにすぐに駆けつけます。
365日年中無休で対応!
いつでもお気軽にお電話ください。
☎ 048-954-8361
営業日 9:00~18:00(日・祝定休日)